かずまるろぐ

意識高い系を目指してつくったブログ。<!三日坊主注意!>

僕が高校教育をクソくらえだと思う理由


みなさんよく作文や論文を書くときにこうやって言われますよね。

まず初めに、自分の主張を書け。と。

僕もその原則にならって、この記事の最初に主張を述べていきたいと思います。

 

高校教育はクソ。

 

いや、それにしても最初にはっきり主張をするというのは気持ちのいいことですね。

めちゃくちゃスッキリしました。

具体的にどの辺がクソなのか、本題に入っていきたいと思います。

 

 

先生の超絶格差社会

 

これどうにかならないのかな…

優秀な人とそうじゃない人の差が激しすぎるんですよね。

例を挙げてみましょうか。

 

例1)管理人の高校では1つの学年を4人の国語教師が分担して教えている。

   …これが恐ろしく教師の当たり外れが激しいのだ。

   定期テストを受けると、当然平均点が発表され、古文に関しては〇〇先生の

   受け持つクラスの平均も発表されていた。

   4人の先生を教え方のうまい順にA先生、B先生、C先生、D先生とすると、

    

    A先生のクラスの平均 80点

    B先生 60点 C先生・D先生 50点

   

   という具合だったのである。

   しかも、C先生D先生のほうがA、Bよりもベテラン。

   C先生の授業をうけていた友達は、あまりの授業のつまらなさに

   毎回授業中爆睡していたらしいw

 

 例2)物理を教えるのはとても難しい。

   力学や波動などの目に見えないことがらを、図に表さなければ問題を解くことが

   できないからだ。

   評判のいい先生も少なかった。

   ただ、僕が高1のときに入ってきた新任教師は、いとも簡単に上記の現象を生徒

   に説明していた。 神!!

 

まあ、こんな感じで先生間に超絶格差があるわけですよ。

どの先生が担当になるかで、志望大学が一段階変わるといっても過言ではありません。

 

 

どうすれば良くなるの?

 

これを考えなきゃいけませんね。

ただただ愚痴を言ってるだけじゃ何も解決しませんし。

僕の考えはこんな感じです。

  • 授業は基本的に映像授業
  • 教師は映像授業の補足+理解に苦しんでいる生徒への指導
  • 担任は3クラスに1人で十分
  • 部活動専門教師
  • 圧倒的エリート「先生の先生」の採用

 

教師の質に差がありすぎるのはどうしようもありません。

差を少しでも減らすためには、やはり映像授業で実力派教師の授業を受けるのが一番でしょう。

それでも理解できない!って生徒のために教師は教えればいいんです。

頭のいい生徒は放っておいても勝手に理解し、自ら学び始めます。

つまずくから、みんな勉強を嫌いになって、勉強をしなくなって、勉強ができなくなるんです。

 

高校生ともなると、担任と関わることはほとんどありませんし、もはや担任の先生なんて必要ありません。

先生のタスクを無駄に増やしてしまい、結局授業の質を下げるだけです。

いっそ担任専門の先生を作ってしまいましょう。

今の制度だと、先生のやるべきことは多すぎます。

 

部活動に関しても、先生が見る必要はないと思います。

まして、未経験の競技を教えるなんて論外です。

これに関しては、暇そうでちょっと稼ぎたいおっちゃんを登用してしまえばいいだけのことです。

剣道や弓道ともなれば高齢の方に教えられる人は多いでしょうし。

 

「先生の先生」に関してですが、例えるなら林修のような人のことです。

年収1000万を保証される超エリート。

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高校の制度を変えるのは、、、今でしょ!!、、、はい。

 

 

今回考えてみて

 

古くから続いている教育制度を変えるのは、簡単ではなさそうですね、、

読者の方でだれか文部科学大臣になって下されば解決です。

では、これで。

 

↓↓過去記事読んでね

 

kazumaru0903.hatenablog.com