僕が大学生はマーケ本を読むべきだと思う3つの理由
マーケ本を読むと世の中に対する視点が180°変わります。
これはマジです。
いままで見えていなかったコトが見えてきます。
僕が早い段階でマーケ本に出会うことができたのは、とても幸運でした。
理系だから自分にはマーケティングなんて関係ないや、、、とかいう思考は危険です!!
今すぐに意識を変えていきましょう!!
まずは、今回僕が読んだ本を紹介します↓↓
なにやら意味不明な題名ですね。
ただ、この題名はマーケティングの考え方における一種のカギとなってくることですし、その意味もこれから説明していこっかなと思います。
1. いつもとは異なる視点から物事を見るため
僕たちが普段、モノを売る側に回ることってほとんどないですよね。
つまり、僕たちは「買い手」としての視点からしか世の中を見ることが出来ていないわけです。
そんな人間がいきなり「売り手」の側に回っても成功するはずがない。
だから、売り手側の考えを知る(マーケティングの本を読む)ことにはとても意義があるはずです。
タイトルの「ドリルを売るには穴を売れ」というのも、買い手と売り手の両方の視点を持つことの重要性を示唆してます。
例)
ドリルを買いたい人Aさんがいるとします。
Aさんはなぜドリルがほしいのでしょうか。
Aさんはドリル自体が欲しいのではなく、ドリルによって開けることができる「穴」が欲しいのです。
買い手側からすると、当然のことのように思えますが、
売り手側からすると、ドリルを売る=穴を売るという感覚が見えてこないんですよね。
つまり、ドリルを売るには、ドリル自体の性能を宣伝するよりも、穴開けブーム?的なことを引き起こすほうが圧倒的にいいわけです。
(穴開けブームの起こし方は各自でお考えください)
2.マーケティング感覚を養うことができるため
1で挙げたように、買い手と売り手両方の視点を持つことができれば、常にマーケティング方法について考えることができるようになります。
例えば、普段行くレストランにしても、
・このレストランはなんでこんなに繁盛してるんだ?
・ここを改善したらもっと客が来そうだな
とか、売り手側の視点からの思考が可能になります。
自分がその店・会社の経営者になったつもりでマーケティングについて考えてみるのもおもしろいですよね。
3.社会に出た時に必ず役立つ
これも大きなメリットですね。
会社に入って、いきなり社運をかけた事業のマーケティングを任されることになったらどうしますか?
その時、マーケティングに関する知識があるのとないのとではめちゃくちゃ変わってきますよね。一気に出世コースなんてこともあり得るかもですし。
起業したいなんて方にも、必須のスキルなんじゃないでしょうか。
こんな感じで、マーケティングについて学んでいると、新たな思考の扉が開けてきます!
改めて、マーケ本おすすめです!
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