たった1つ!成績を上げるために意識すべきこと
高校生のとき、おそらくほとんどの人は、一生で1番勉強することでしょう。
それだけ高校生活において、「勉強」というのは大きなウェイトを持ちます。
だからこそ、なるべく短時間の勉強で最大の効果を上げたいですよね!!
受験勉強において、もちろん最低限の知識は必要です。
ただ、もちろんすべての事柄を暗記するのは不可能ですよね。
大切なのは何か。
大学受験を攻略するために必要なのは、間違いなく
定石と論理です。
論理はともかく、定石って何?って思われた方も多いと思います。
将棋や囲碁の定石のようなものが、勉強においても存在してるんですね、これが。
詳しくみていきましょう。
定石とは、いわゆる典型問題の解法のことです。
特に数学の問題に多く存在します。
なんだよ!結局、問題解きまくるしかないんじゃねーか!って思ったそこのあなた。
安心してください。
学校の授業中で十分網羅できます。
受験の問題も、所詮高校の学習範囲の中からつくられているってことを考えれば、そう大したことないです。
受験の問題が難しく感じる理由としては、
- 問題文が回りくどく、どの分野の知識を使えばいいのか分からない
- たくさんの定石を組み合わせている
- 自分がいままで出会ったことのない定石が必要
大体この中のどれかですね。
ちなみに、偏差値60以下の大学の問題は、大体どの定石を使うのか分かれば溶けてしまうことが多いです。
なので、ここからの話は偏差値60以上の大学を受けるかたにおすすめします。
例えば数学の微積分。
問題がいくらごちゃごちゃしてても、
とりあえず接点Pとでも置いて、接線の方程式だしましょう。
ぐずぐず言ってるヒマあったらそうすべきです。
角度が絡む問題なら、sinθ・cosθ・tanθどれを使うか真っ先に考えましょう。
素直さも大事ですからね。
確率の分野では、式うんぬんよりも、まず初めに何か法則がないか考えます。
焦らないで!
数列。
これも法則性を見抜くのが大事。
帰納法の存在を忘れないであげてくださいね。
ベクトルは、式が表す図形的意味を読み取るのが大事!
空間ベクトルは、、、僕もできません。
あれはセンスがないと無理な感じありますよね。
…ってな感じで、分野ごとに自分の考え方の「柱」をしっかりと持っておきましょう。
それはいずれ、あなただけの「定石」となるはずです。
どの分野に関してもいえることですが、自分だけの攻略法を常に探しながら、問題を解いていきましょう!
ただ、漠然と勉強するぐらいなら遊んでたほうがマシです。
受験勉強は質より量だ!!というのをよく聞きますが、それができたら苦労しませんよねw
僕も今年国公立含む3校を受験します。
↓↓この記事で受験校は紹介しました。
皆さん、受験終了までもうひと踏ん張り頑張りましょう!
コメント欄に合格報告お待ちしています。
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では、さよなら。